●ひこね第九オーケストラ練習の記録

9月16日 松尾葉子先生の第九4楽章の練習

9月16日 松尾葉子先生の第九の練習
合唱が入ってもこの並びでいけるのですか?ティンパニもその場所でいくのですか?そんなに舞台は広いのですか?この形でやるのはちょっと珍しいかな?
ちょっとティンパニ小さい目にたたきましょうか。
皆さん走りますね。テープ聞いて速かったんですか?ものすごく走っている。

4楽章冒頭、ティンパニもう少し小さく。ちょっと前に出すぎているですぎているかもしれない。
4楽章冒頭の音、BとAをならしている人は、もっとぶつけてください。
4楽章冒頭の音、Hrもっとアタックつけてしっかりした音でください。ただし、冒頭の音をのばしているときはあんまり頑張りすぎないようにしましょう。
3〜4 Hrの4分音符はダー、ダーといかないで、もう少し軽くいきましょう。
11の付点4分音符と8分音符で、別に分けましょう。ダラッと入らない。
24のVc、Cbはインテンポでいいタイミングで入ってください。
24〜25の管楽器は、ちょっと待ってください。8分音符から仕切り直しで、急いで入らない方がいい。
48のVivaceの木管楽器は最後まで(55)まで、勢いは無くさない方がいい。
2楽章は結構速いので、覚悟してください。このベートーベンのスケルッツオが、ブルックナーのスケルッツオへ行ったとと思います。その前兆だと思うので、もっとフレーズを感じてくれるといい。例えば4小節毎とか・・
Clの入りは、はっきり欲しい。
48の木管の付点のリズムがあんまりくっつかない。ヤッタタでなくてヤーンタタでお願いしたい。付点のリズムは、ヤータタでもない。ヤーンタタと少し間を開けましょう。
48の弦のPizzはpでいきましょう。
56のVc、Cbのファ・ドのボーイングは、速い弓で勢いを持って若々しくダウン、ダウンにしましょう。あんまり老人っぽく弾かない。
57はアクセントのないゆっくりのダウン弓で、
58の3拍目は、たっぷり(大きく)出る。(ここ歌い方に特徴があるので要注意)あまり弱く小さくしたくない。
77からの木管、1拍目の音、あまり切れない、丁寧に。
83の1拍目と2拍目は切れないで、続けて弾いてほしい。(ここも特徴あり要注意箇所)
90のダウン、アップは、アップが小さくならないように、どちらもちゃんと弾く。(ダウン、ダウンの方が先生の好み?)
92からVc、CbはAllegllo assaiで快活に。音楽室のベートーヴェンのような顔をして弾かない。明るい動くイメージ(オレンジの服を着たVnの藤田さんのような)で暗く弾かないで。いや!その音じゃないといいたくなる。
92から、ここは楽譜見ないで、暗譜して弾いてください。
100のEの音は、大切にするビブラート。
116からVlaのメロディが少し先に行っちゃうところがあるので、気をつけましょう。
Bから弦楽器、8分音符が少し重い。ちょっと軽めに弾いてください。
Bから管楽器は、かなりレガートに。弦はリズミックに。
173、181の3拍目のスラーの最後の音は短く。ただし、前のめりに走らない。
208のPrestoの弦の最初の音。抜いて小さくならない。ちゃんと弾いて、次の動き出しをちゃんとそろえましょう。
弦楽器は、203より204は大きく、205のオーボエが入ったら弱く。
Dから弦楽器。弦楽器の人は歌ったことがありますか?歌うように弾く。
Dの5小節目から歌うように抜けないで。
331の6/8拍子(マーチ)のところ、どんどん駆けていってしまうので、あまり走らないようにしましょう。あまり速いと合唱が歌いきれない。
Kからの弦もあまり走らないでいきましょう。いきすぎ。
517の弦楽器、ダウンでsfが続くところ、音が少し短いので、気をつけて。
495〜496の1stVn、少し音量落として大きくしないようにがんばる、497からは大きくしてOK。そこだけ引っ込んでくれるとだいぶ違うんだけれど。
525 Hrはベーレンライター版だけれど、旧のブライトコップフ版で、3回とも同じリズム(ぱぱーん、ぱぱーん、ぱぱーん、ぱぱーん)でやります。
655 Tpはドッペルフーガのところ、トロンボーンと同じように抜けている音を穴埋めて吹いてください。
594 最後の音だけ長い目に弾きましょう。タカタ タカタ タァーン。長さがあって切ります。
627のアフタクトのあまり大きくならないように。pで。
617からしばらく、強弱をちゃんとつけて。ppがあるところは、かなり小さく弾きます。ここ十分気をつけて。
646の3拍目の2分音符、丁寧に。短くなりすぎると次の音までに間があいてしまう。
弦はCでいきたい。頭からC、C。?
758の<>はちゃんと丁寧に、あんまりさらっといかない。
762の管楽器のフェルマーターを切ったら、それが763からの弦楽器のアフタクトになるので要注意。
766の弦楽器の動き、最後にクレッシェンドがかかるのはこまる。ディミネンドしておさまるように。
811のCb、Vc、VlaのHの音の音ビブラート多めに。丁寧にアタックつけすぎない。
843の弦楽器、VnとVla、Vc、Cbの受け答え、同じように聞こえるように
851のPrestoも、あまり走らない。あまり速いと歌がきれいに歌えない。ここ注意しましょう。
928から管楽器1拍目、3拍目にfがあるが、932から1拍目だけsfついているので、区別して吹いてください。


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