●ひこね第九オーケストラ練習の記録

9月30日 松尾葉子先生の第九第1楽章の練習
冒頭のテーマは、4分音符がビブラートをかけて短くならないように長さがあるようにしてしださい。リズムは甘くならないように。
冒頭2ndVn、Vc少しスルタッソ気味にして、一緒に入りましょう。弓を飛ばさないで置いて弾くぐらいであんまりならない方がいい。すこし弓先の方がいい。全部6個6個入れようとしなくてもいい。
11から2ndFlもっと出てきた方がいい。しっかりと入ってください。
13〜Vn、Vlaの動きが、クレッシェンドをかけるにしたがって遅れ気味になるので、遅れないように。
17 Tp少し小さくしましょう。管楽器は17のアフタクトの16分音符に入る前、少し間をあけてください。その前ののばしの音をめいっぱいのばしていると遅れてタイミングが合わない。
17 弦の動き3つ目の音の32分音符のFがしっかり聞こえない。小さくなりすぎる。今のボーイング以外の方法でやったことはないですか?どうやったらFの音がしっかり聞こえるように弾くことが出来ますか?(一度ボーイングを変えてやってみる・・アップ、ダウン、ダウン、アップ、アップ、ダウン、アップ、ダウン)・・目的は3つ目の音の32分音符のFのダウンがはっきり聞こえるようにするため。
21 3つの付点8分音符は短くならないように。8分音符の長さに聞こえる。もう少し長さが必要。最後の音は短くならない。弦は和音を前に出してもっと聞こえていい。
24 1stVn、2ndVnの装飾音はしっかり前に出してわかるように聞こえるように。
24 Vla,Vc,Cbの付点4分音符から始まる長い音は、やせてディミネンドがかからないように保ってください。
Aの4小節目、CbとFgで2拍目にはいる8分音符は、少し鋭くはっきり下りてsfをください。長くもならないように。
55、56 弦楽器のsfのついた8分音符丁寧に、あんまりギャというようなつぶれた音にならない。
56 管楽器の動き、前の弦の動きに応えるような感じが欲しい。応えはあまり遅くならないほうがいい。
80 管楽器の8分音符のアクセントの音はもう少し丁寧テヌート気味に。あんまり「パッ」というかんじでないほうがいい。
80 弦楽器の動きで1回1回の動きの間が、休んで止まっているように聞こえない。休みの間にも動きを感じる。
87 弦楽器Vn,Vlaで同じ音はタタタと長くならない。タッタッタッと短く弓とばしぎみに。
88 Clティラータタタの動きは入りは少し小さめからクレッシェンド気味に。
90〜91 Fl、Fgはデミネンド気味にほしい。
90、91の弦の動きは88、89の動きのエコーで欲しい。
84から Hrはっきりほしい。クレッシェンドの山は3小節目。
111 Vc シッシッシシはシララッシ(ブライトコップフ版)にもどしてください。
138〜 木管の動きは、はっきり聞こえた方がいい。
138〜 ffとpのところ、pの音はきれいに欲しい。今は音が短すぎてなっていない。
146〜147 管楽器がfからffになるところが、ffになっていない。
159 弦楽器のディミネンドの入りは、もっと大きい方がいい。160の4分音符になってからディミネンドと思っていい。
169〜170 Cbの動き、4分音符と8分音符は、少し分けましょう。
E Vla、付点16分音符+32分音符のアップ弓には、Vcがやっているように弓を元に戻してしっかり弾いた方がいい。
Eの4小節目から 弦楽器、ユニゾンになるところ音程が悪い。もっと合わせた方がいい。
F〜 木管のバランスはObが一番大きく。
G〜 木管のバランスは前半2小節Fgが一番大きく、後半2小節はObが大きく
218〜 弦楽器の動き、スラーのある1拍目をしっかり弾く、動きが4拍子にならない、大きな2拍子に感じて。スラーが小節内に2回あるところを除いて、3拍目をしっかり弾きすぎない。(小節の真ん中で勢いが分かれない)小節の後半はあわてない。
258 ちゃんとppにしてください。
2592ndVn、261Vlaの16分音符の動き全部飛ばしで、しっかり刻んでください。
I 1stVn、ティータタタの部分、タイで遅くなる人がいる。刻みはスタッカートをはっきり、重くなる人がいる。
245 2ndVn Aの音をしっかり、アクセント。
245〜 Hr 上に出る4分音符だけ音だけしっかり吹いてください。 
267〜 木管、Vc270が頂点になるようにクレッシェンドしてください。
Kの1小節前、TpとTimの16分音符の動きは、リタルランドしないで、むしろ前へ前へとみんなを引っぱっていく感じでほしい。
Kからの弦楽器は4分音符いっぱいほしい。短くない。切るところまで。
KからVc、Cbは音が変わるところを頭アタック、はっきりあとは抜いてもいい。上がるところ上がるところの瞬間を出す。
279 Vc、Cbは送り弓ので、エスプレッシーボで。弾き直しのような感じで。アップの時はダウンより丁寧に、ターウッという感じにならないように。
Kの4つ前から 木管の刻みするどく。Kの1小節前はクレッシェンドの感じで
401 Flからラタータでなく、ランタータと少し空けて、16分音符が続く動きが重たくならないように 
405 2ndVn16分音符の動きの行き着いた音は丁寧に。
Nから木管の動きテンポがくずれている。
Pから2ndVn、Vla、Vcのラン・ティータラの2つ目の4分音符は、別に特別にはっきり弾いて欲しい。つながりで弾いて欲しくない。
439〜 Fl、、Cl、Fg、1stVn 休みが入っている付点の動き、タン・ティラ・ティラ・・ティラ とスタッカートが入ったリズムでほしい。
Pから弦楽器、16分音符の動き、ダラダラダラと弾かない。ティア・ティア・ティアと動きが出るように短く弾いてください。
Rの5小節目Vla、Vcの動き弓の返しで切れないようにうまくかえしてください。クレッシェンドは、長いのであまりすぐに大きくしすぎない。
505にはいるところは、ちょっと待ってあわせて入る。
ティンパニ クレッシェンドが少しはやすぎるかもしれない。木管の動きが聞こえない。
477の弦楽器が入るところは頭の音アタック無し。
513 弓を指板のほうにして刻みの頭ちょっとアタック入れてください。Sの4小節前ではもうアタック必要なしで、しっかり弾いてください。
S 弦楽器、Fg 3個めのD音は他の音とぶつけなくてはいけない和音なので、しっかりと。
S 1stTp少し小さめ、2ndTp大きいめに
543 16分音符の動き、もう少しくい込みがあった方がいい。縮こまらないで、遅くならないで、しっかり弾きましょう。
最後だけ、ちょっとritかけます。最後の音は8分音符の長さで。デーンでなくてパァン。


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