●ひこね第九オーケストラ練習の記録

9月30日 松尾葉子先生の第九第2楽章の練習

最初の繰り返し(150)はあり、2回目(399)はなし。
トリオの中の繰り返しは全部あり。
9〜 弦楽器、4分音符の動き、短めにスタッカート気味にください。
28〜 弦楽器 各パート下降けいメロディが出てきたら、そこをはっきり出して浮き出るように大きく弾いてください。そのとき他のパートは大きくしないでください。
Aから Vla3拍目に音があるとき(68)リズム流れないように。
Cから Hrは付点2分音符だけfpでお願いしたい。ちょっと抜いた感じで。5小節めも同様。
139 弦楽器ppが大きい、小さく。
C〜 管楽器、全部スターカートで(書いていないところも全部)
C〜 弦楽器付点4分音符がだんだん短くなってつまってきている。もう少し長さがあった方がいい。
143〜 弦楽器の動きをちゃんとあわせる(アンサンブルする)
E〜Tim4回目のアクセント(208)は、きゅうに弱くするのではなく、ディネンドぎみにしましょう。
176〜 木管楽器テーマ(ヤーンタタ、タティティ)の人だけ大きくして、後の人は出来るだけ小さくしてください。 Fgも4小節目のsemprepにはいったらできるだけ小さくObが聞こえるように。190のFgとClがテーマのところはちゃんと出るように
176〜 弦楽器pizzが大きくなりすぎない。木管が聞こえるように。
210 弦楽器,pizzの後のarcoは、ダダダダダダと長くならない、ラティティティティティと短く。
210からディミネンドして222にはppになるように。皆さんは大きさがあまりかわらない、ppになっていない。
288 Hr同じ音が続くところ、少し短めに。
F〜 Tim、Hr、Tpのリズムは、和音がDmolにちゃんと変わっていくのがわかるように。
F〜 Vn、Vla、長い音符を最後まで弾こうとすると、その後の4分音符の動きだしが合わないので、速い目に切り上げて、合わせてください。 この速さであれば、長い音符は弓を返さない方がいい。速い目に切り上げて弓は弾きやすいところへ戻して合わせてください。
Gの5小節目〜 Timは3連符の後、4分音符の動きになるが、他のパートの4分音符の動きと同じであることを意識して、合わせるように。
Gのあと9小節目(276)弦楽器Vn、Vla 1オクターブ上げてシラソファミレと上からおりてきて欲しい。 2回も(280)同様にお願いします。
395の管楽器のリズムのランタターは、ラァン・パッパーと付点4分音符と8分音符を少しあけましょう。ちょっともったいぶってください。ritするわけではない。
414 Tbはfもっと大きい方がいい。
415〜木管はp。大きすぎる。
422の頭の音は、フレーズの終わりと思って少し弱くしてください。そしてそこからまた新しいフレーズが始まるという感じが欲しい。
L〜弦楽器の動き、少しあわててかけだしている感じに聞こえる。フレーズを意識して。
422(2カッコ)からのVlaとVcのメロディもう少し歌えるといい。
Lの2小節前が山になるように歌ってください。フレーズの山が少しずれているように聞こえる。
L〜弦楽器の4分音符の動きで、フレーズの最後を収めるようデミネンドぎみに。
M〜 Vnのメロディ4小節目の4分音符はもう少しスターカート気味に。
475のfpはかなり強いほうがいい、そしてすぐディミネンドしてpに落としてください。MのVnのfpは弓のまん中かから弓先へいくボーイングで。
前半は弓の動きが平均的に弓の動きで(弓の動きの都合で音の大きさを極端に変化させない:アップ弓で急に音が大きくなるなど)でクレッシェンドしていく。
503 Vnは前の小節からのタイであるが、503の2分音符は、弾き直してください。
以降、小節内に2分音符が2つあって、スラーがかかっているところは、それぞれの2分音符を弾き直してください。
Hrも同様にタイでもfのところは、息を入れ直してください。
503 Tp4分音符のくさびは、ペッペッでなくて少し長い目のアクセントでいきましょう。
507 Ob、Cl、レ・レーミの入りを気をつけなくてはいけない。弦の4分音符の動きがあるので、あんまり遅れない方がいい。
507〜Vla,Vcの動き、音が上がるときに木管を意識してあわてない。
530のpoco ritは529の2ndVnがはいるところからつけています。
531 戻ったところの音程を気をつけて。
598 Timのリズムが3拍目が速い?くっついてころんでいる。
602 Timのリズムが少しつまっている。
944 弦楽器のばしている音大きすぎます。もっと小さく。
944〜950の木管のメロディ、次に続く予定が、突然断ち切られるように。もうすぐ終わりという雰囲気がでないように。ティーララ・・と最後に勢いををゆるめない。少しクレッシェンド気味の方がいい。
最後の音は、fついていないけど、ちゃんとfで弾きましょう。



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