●ひこね第九オーケストラ練習の記録

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新通先生 11月1日

●ブリテン 変奏曲

新通先生 11月1日の練習 ブリテン1
VariationD(Fg)
5小節目、最初の8分音符から次の4分音符に移るときに、少し待ってください。飛び込まない。
弦楽器冒頭のmolto secoは盛るとスタッカートして弾く。音がセッコになるように。
弦のリズムは、タタンタタンではくて、タタッ  タタッ  タタッ  タタッ と16分音符と8分音符を一つの固まりに考える。

マーチ。転ばない。
ひびき線のないスネアが、Fgのとぼけた感じに似合っている。
ここの弦楽器は2ndVnの首席奏者を見て合わせること。
5小節目の頭の音は、ファゴットのメロディをしっかり聞いて、ちゃんと一緒に入る。
弦楽器は、6小節目から12小節目までずっとppクレッシェンドなし、13小節目で突然mf。
7小節目からのCbのダウン、ダウンは、もっと芯のある音が欲しい。
12小節目の2ndVnとVcは付点2分音符から4分音符に移るところは、1stFgの8分音符の8つの音の動きに合わせて正確に変わってください。
2ndFg17小節目の1拍目と2拍目の間をしっかり開けて、あわてて入らない。
2拍目からの4分音符はppで、さらに小さく。

VariationE (Vn)
1小節目のトリルのゼンダ音は、みんなで動きをちゃんとあわせて入ってください。
ヤァリ ラリラリラリラリ・・・の「ヤァリ ラリ・・」の動きを合わせる。ここは全部のパートがトリルでクレッシェンドすること。
テンポで待たずに次にいけるようにここは早いめにクレッシェンドして大きいところでキープした方がいい。
伴奏、4小節目のタカタタタタの16分音符のところ、アクセントをつけてリズムにすばしっこさが欲しい。
そのあとの8分音符も重くならない。踊っていられるように、ポルカになるように。
冒頭の大太鼓、スタッカートがついているので、音が丸くならない。
ホルンのFgとリズム、明快に速い目に発音するように。
2ndTpもリズム軽い目に欲しい。かるくパカパッパッパッパッパッというかんじ。
最後の4小節のホルンのリズム、ちゃんとアクセントのある場所を意識して、軽やかに。
ここは宿題にしておくので、パート練習でしっかりやってください。
Vnは、con forza と書いてあるので、もう少し豪快に。はつらつとやりましょう。
2小節目の頭でもう一度合わせましょう。
6小節目からの重音をあわてて転んでいかない。
9小節目からの1stVnと2ndVnが交互に出てくるところ、相手を聞いて弾くと遅れる、どんどんかぶせるような感じで、リレーは待たないで隙間無く弾く。
9小節目からの2ndVnメロディはespressもっと歌うことにしよう。
17小節目のsul Gになったところ、もっと鳴らさないと聞こえない。
最後のピッチカートはメロディがわかるように。1stVn がファファミ2ndVnがレレドシ1stVnがラソファミが聞こえるように。
VariationF (Vla)
1小節目の8分音符に行くときにまじめすぎる。もっとゆれて。まじめすぎる。粘らない。
Dolce e commodoとは、気楽にという意味。とりわけもったいをつける必要なし。
このメロディは、全部セブンスのコードが動いていて、それが音楽になっている。
8小節目のespressは、commodoと対比させましょう。
9小節目のppは、違う和音にはいるとき、そっと丁寧に。
弓の根本を使って、手首を柔らかくして、ヴィオラらしいいい音を出して。
ヴィオラの魅力が伝わるように。
左指のポジションがどこにあってもいい音がしなくてはいけない。ポジションによって音色が変わってしまっている。
ポジションを分けるなど一人一人が役割分担して、ずっといい音が鳴りつづけるように。
伴奏の管楽器は、おたがいにアンサンブルしてあわせよう。
VariationG (Vc)
ブリテンは、チェロのいい曲をたくさん書いている。
下の方のクレッシェンドしたfの音はやせないように。
センプリーチェに。音色はきつくなくていい。中身のある音
VariationH (Cb)
コントラバスは素晴らしい。もう少し速くやっても大丈夫。
コントラバスってこんなすばたしい楽器ですよ、こんなこともできますよと、演奏で売り込みましょう。
9小節目のシンコペーションでどんどん前に行って、11小節目の1拍目で、合わせ案sなんぶるしてかけあがりませんか。
グリッサンドは、クレッシェンドがついているし、トムとジェリーのようにおもしろくやろう。
ここのコントラバスの仕草がおもしろいのだと思う。
終わりから5小節前のフルートの動き、ちゃんとCbのグリッサンドが終わってから。とびださない。

VariationJ(Hr)
弦のポンティチェロは、効果音、もっとえぐった音がした方がいい。
VariationJの4小節目のVlaとVcのティーラァンは「―ラァン」のように「ン」が入った形に。ティーラッではない。
最後の音はもっと弾いてもいいんだよ。
ティンパニは、スティックでたたくことになっている。Ppの時は、利き腕でない左から入るとうまくいくと思う。

VariationH(Tp)
スネア、VariationHの20小節めのmfは他のパート同様に2小節fに直してください。
スネアは、Tpの聞こえるところに移動しよう。スネアは、Tpに合わせてはだめ、自分で行ってください。
クレッシェンドの山を越えたところに落とし穴が待っているから、油断しないで。
VariationHの最後の繰り返し記号の前7小節にすべてのパートにsenza cresc とあるが、これは、クレッシェンドしてはいけないという意味。Tpは楽器の特性上、多少ふくらんでもいいことにしよう。でも、このことを知っておいてください。
弦特に1stVnとCbはVariationHの最後の繰り返し記号の前3小節前にffからppになることを忘れずに。
和音が感じられる程度に落とす。

VariationL(Tb、Tuba)
頭の1拍目の音は、みんなで合わせようとしてください。
みなさんもブリテンの楽器紹介の文にどんなことが書いているかを確認しておいてください。
私が考えたここの楽器紹介の内容は「なんとも荘厳で厳粛、威風堂々としたトロンボーンの響きに襟を正そうではないか。
そして金管楽器で一番低い音域を受けもつどっしりとしたチューバが、それに絡む」というのです。こういうイメージで演奏しましょう。
3本のトロンボーンで文殊の知恵じゃないけど、3本の矢だとおれないような3本混じったいいユニゾンを聴かせてください。
チューバが入った後にppになるところは、うっとりするようにつくってください。
16小節目からトロンバーン、チューバだけpiufやffやdim.そしてppと書いてあるので、みなさんだけが、そういう表情をつけて。
伴奏パートは、テヌートがついている音符を少し強く長い目に、ただし、長さは4分音符いっぱいいっぱいでなく、付点8分音符ぐらいの長さのイメージで強く長く。
丸いスターカートは軽く。くさびのついているスターカートは、ちょっと長くマルカートな感じ、少し立ち上がりがはっきりした方がいい。
アクセント記号がついていたら、短くなく。
ぜんだ音がついている人は、しっかり前だしして、しっかり聞こえるように、音楽が響きに負けない方がいい。
VariationLの終わり6小節は、Cl、Fgはユニゾン、ユーモラスに。

VariationM(Pc)
リズム感をそろえるところがあるので、パート練習しておいてください。
シロホンのところは、書いていないダイナミックをつけていい。例えば、上に上がるときにクレッシェンドをつけて演奏してください。
Mの冒頭のVnとVlaのリズムは最初の2小節が難しいので、ちゃんとコンマスを見て、
おしはかって、音が見えるようにしよう。
@ バスドラム、シンバルのところは、CbとVcの動きをよく見て、リズムをちゃんと合わせて。見ていないと合わないところなので。
6小節目のVc、Cbの「・・ミラ」はしっかり出そう。そうとうしっかり出て欲しい。
A 2小節目の2ndVnは「タカタタン」の最後のドの音は、はしょってもいいので、2小節目の最後の音からしっかりと弾く。
3から4小節目の2ndVnは、ちょっとしゃれた感じが欲しい。
4小節目からの1stVnは、鳴りにくいけど、鳴ったら大きくしていこう。Vla、Vcのpizzは要なので、少し大きく弾こう。
2ndVnとタンブリンは同じメロディ。タンブリンは4小節目のくさびのついた8分音符遅れない。
クレッシェンドはpからしっかりかける。2ndVnの下の人はしっかり。
1stVnとトライアングルは、同じメロディなので、同じイメージでしっかりあわせよう。
B シロホンはダブルになったところはもっと強く。
C 最後のドラはもう少し小さく。
G シンバルはここむずかしいので、しっかり練習。プロでもサスペンションでごまかすことある。

打楽器最後のところ反省するところがあるでしょう。次回までよろしく。
それぞれの楽器がその楽器の魅力、おもしろさをお客さんに伝えられたら、このオケは立派だと思うよ。



● 第九2楽章

オケの配置を奥に下げてひな壇をつけてもらったので、音の分離がよくなったように思います。
みなさんお互いの音が聞き問いやすくなっていませんか?

冒頭の弦のオクターブ、ちゃんと音程とりましょう。いい音になるための努力をして。
8からの2ndVnのメロディ、つぶつぶが聞こえるように、右手の中にあるはつらつとした感じがでるように。
ここのところは楽譜からさよならできるぐらいさらいこもう。
ここは3つづつがグループになるように、最初の4小節が命なんだ。
弓のあたりで、音のつぶの色が変わったり、大きさが変わったりしやすいから、半分とばした感じでも、フィンガリングや隣の弦に移ったときに、こっそり違う音になったりしやすいから、全部が一つの弦で弾いているようなイメージを持ちましょう。
そしてもう一つは、4小節づつグループを必ず意識して。
そうしないと新しいパートが始まるときに、みなさんの接着剤が先に始まってしまうことがあるから。
これは他のパートも一緒。
8からの2ndVnのメロディの最初の音を弾くときに勇気が要ると思うけど、正しく入ることだけはしよう。
待たないこと、飛び出さないこと!
弦楽器、9小節目からのメロディ、上昇型が出てきたり下降型が出てきたり、互い違いなのだけれど、どうしても上昇型の方がちょっと前にのめって行ってしまう。逆に下降型の方が指の関係で遅くなりがち。
上昇型と下降型がテンポ感が違って聞こえる。そうするとやりとりがちぐはぐに聞こえる。
25のコントラバスが入ってきたときにリズム感が悪くならないように。特に4分音符だけ続けている人。
アップの弓にもっと音が出て欲しい。ダウンもアップも同じような音になるように研修してみて。
アップの方がダウンより甘い音になったりするから。弓の元が使えるように。
ffになったときにもっと音に根っこが欲しい。根っこが薄いと倒れそうな感じがする。
植物もしっかり根っこが張れば、大きく成長できて枝を伸ばせることができる。
メロディの人はもっと根っこの感じでいい音が出るように。
子音がもっとでるように、もっとぱりぱりとした音。チィッ、チィッ、チィッ、チィッというように子音の音が欲しい。
今はマ、マ、マ、マ、の母音の音だけが聞こえる。
もちろん母音はついて回るけど、もっと子音をしっかり、後ろの席の客席に音の粒、音のスピードがしっかり聞こえるように。
緩い感じの音でなく、しっかりした音が欲しい。
ちゃんと子音の響きを整えましょう。
ラーンタタ、タタタの最初のリズムがおかしくならないように気をつけて。

8からの木管楽器、音を短くしようとすることによって音色、楽器が喜ばないような音にならない方がいい。
楽器が受け止めたものを響かせてほしい。テッテッじゃなくて、トントンという感じがいい。
一つの音が4小節で一つのグループになるようにしてください。
テッテッととめないで、てぃーん、たーん、たーん、たーん、てぃーん、たーん、たーん、たーん とうように4小節で一つのグループになるように。
17のFgが入ったあたりで木管の音量が大きくなりすぎている。
音の長さとしては、タンキングで音の長さを出すくらい、響くから、トゥーンほっておくと音が長くなるから、ほっておこう。
音を止めない。
41から木管の3拍目の4分音符でウンパ、ウンパ、ウンパ、ウンパ、とやるときに自動的にいろんなことが起こりやすから、ちゃんと数えていてね。アッチェルランドもないし、リタルランドもないぞ。
音が増えていくわけだから、前めなんだけど、逆に急がないほうがいい。
3拍目の4分音符は、さっ、さっ、さっ、さっ、というぐわいに裏拍の裏側だから軽い感じで吹けるようにしてください。
重くならないように。
ピアニシモ厳守。楽器が喜ばなくなるまで落としてはいけない。
スケルツォなので、生き生きした感じが欲しい。
メトロノームをつけて練習する事をしましょう。
オーボエは、45からもう少し前向きだね。

ホルンAのまえ12小節から、前に行きたいのはわかるけど、最初はもっと小さめから、少しづつ、少しづつ大きくなるように。
Aからは、4小節毎にブロックなっているので、楽譜にちゃんと線を入れておこう。
4小節で必ず一つにしましょう。
Aからのヴァイオリンのメロディ、4小節毎の頭の音は大切なので、ねらって絶対にはずさないように弾きましょう。
ただし、頭の音は大事だけど、頭の音を長くという意味ではない、同じ長さで弾くので勘違いしないように注意すること

Bからは、全体に付点4分音符は、長い目に弾こう。
ラァッタタ、ラァッタタ、ラァッタタでなく、ラァーンタタ、ラァーンタタ、ラァーンタタ、となるように努力しよう。
Bから8小節目の最後を転んではっしょって、次のフレーズになだれこんではいけない。
フレーズのなかでもちろん前に行くところもあるけど、フレーズの終わりはテンポであわてない。
Bから82までクレシェンドがかかっていることに注意。
どうしても81をクレッシェンドの頂点に感じてしまうけど、そうするとそこからテンポが緩んで、そこでテンポ感がずれる。
ちゃんと82までテンポは前向きと意識していないと、アンサンブルがずれる。ここをみんな共通意識にしましょう。
Bからのリズム、弓だけでリズムを取ると、クレッシェンドでどうしても速くなっておかしくなる。
心の中にタンタカタン、タンタカタン、タンタカタンというリズムを意識してもって、弾いてください。
Bからの木管楽器のクレッシェンドは、弦楽器とのバランスを考えてクレッシェンドしよう。
クレッシェンドでアチェルランドをかけすぎると、弦を追い越してしまう。弦のリズムも意識して。
一緒にやっているという意識が大切。

Cからの弦楽器はいいリズムでいってください。ときどき速くなって木管を追い抜いたりしがち。
4小節毎を意識して、4小節毎に木管と気持ちを合わせるように。
Cからの木管は8小節メロディは、次の8小節でさらに動いて見せてください。

139のppはとっても大切なので、弦楽器はここのppにちゃんと印を付けておきましょう。
ここは弦楽器が大きくなりがちなところなので、要注意!
139からのCbは、前向きに流れたいところと書いておいてください。

151からの付点4分音符は、長い目に感じましょう。
ティッティティ、ティッティティ、ティッティティとプロオケでも、油断するとなりがち、
タァーンタタンタン、タァーンタタンタン、タァーンタタンタン、になるように。

152の休符に入った瞬間に調が変わっていくことに注目。それがわかるように音じまいをしてください。和声の感覚が必要。
151からBdur、153からEsdur・・というように考えていってね

例えば、177のファゴットのタンタタ、タタタのリズム。タンタタのリズムがつまる。ラァーン タタン、タタタとわける感じが欲しい。
楽譜にここはあわてなくていいと書いておいて。細かい音符が出てきたときにちょっとつまってしまう。
プロのオケなら、ここは俺のいい音を聞いてくれという感じでくるよ。
ここから今までの音楽と違った、とぼけた感じが欲しい。ちがうことにはぐらかすような感じがしませんか?
ニュアンスを変えて、新しい始まりになるように。
ここからは3小節フレーズになるので、3という数字の持っているおもしろさを出して。
177は1stFgのソロ。そのあとからの2ndFgは1stFgの3度下でなかよしになるように。友達、友達という感じなるように。
音楽は前向きだけど、いそがない。

195からのティンパニは、最初は先生のように大きく出てきて、でもそのあと少しづつディミネンドして208ではpp。
あざとくないように自然に。
ティンパニのリズムは、例えばウィーンでは「アームステルダム」というように言葉にして練習してみよう、「チューカドン」にならないように。

木管楽器は、ラァーン タタン、タタタの「ラァーン タタン」の部分のイントネーションがそろうように。
ティンティキティンティン、ティンティキティンティン、という細かいリズムが、心の中で同じように感じられるように。
ラァーン タタン、タタタ、タタタの「タタタ、タタタ」のリズムが緩まないで。ここが緩んだ感じがあるとまずい。
ラァーン タタン、タタタの「タタタ」でどうしてもObがブレーキがかかってしまっている。
ここはメトロノームでちゃんと練習しておいてください。
木管は219からppで入ってくるところ、アインザッツをあわせて、絶対にずれないようにしよう。

210からの弦楽器のarco、pizzと交互に出ているところ、arcoを弾くときに少し、子音をはっきりだそう。
210のpはmfにして、222のppが出てくるまで、大きなディミネンドどになるようにかげんしましょう。
Pizzもだんだん小さくなるように加減する。だから最初の213のPizzは少し大きい目にするくらいにして加減する必要があるね。

234からCbのメロディが聞こえるように。Cbは234から4小節ちゃんと弾こう。
234からヴィオラ、2ndVn、1stVnは順番に出てきてもいいけど、Cbをちゃんと聞くようにしよう。
チェロはここは難しいので、指使いを確認しておこう。ハーモニックス使っていいです。
234からは、また4小節毎のフレーズに戻ることを意識しましょう。

Iからの木管楽器のメロディ。タンタラリッタ リッタ リッタの「タンタラリッタ」の「タラリッタ」のリズム、あまり後ろにつけて引っかけすぎない。8分音符の音がちゃんと聞こえるように吹こう。
348は、弦楽器は強くと書き込みしよう。ここは管に対して受け答えするところなので、ここの弦がしょぼくなるとかっこが悪い。

388bの2小節目、4小節目、6小節目の和音の形が変わっていくのを意識すること。
特にベースラインの変化が見えるように意識して弾こう。

396のppに印を付けておこう。ここは絶対に大きくなってはいけないところ。
テンポはもう少し速くやりたい。速くしたときに自分の中に時計が残っているように。

414のバストロンボーンに注目。ベートーヴェンが宗教曲でないスケルツォにトロンボーンを使ったことに注目してほしい。
こんにちわと幕開きに出てくる。
416の木管楽器ドルチェで。

422からのVlaとVcの音階のメロディを音楽的な音にしていこう。エチュードの音にならないように。

Lのヴァイオリンのヤンタタタタがつまる。ヤン タタタタとわける感じが欲しい。
細かい音符がはじまるところを気をつけて欲しい。細かい音符が出てきたときにちょっとつまってしまう。
Lの4小節目のVnのシドレファ ラソファのフレーズの終わりのところで事故が起きている。
次のVlaにリレーできるようにしてあげてください。

Lのホルン3小節目のティータヤ タタタタ の「タヤ」のところのもっとイキが欲しい。
ここは、テレビでホルンがアップになるところ。

507からのVlaとVcの4分音符の動き、レドレソ・・、ファミファレ・・、ラソラファ・・
を木管とのフレーズを聴きながら、丁寧に合わせていこう。フレーズのやりとりの中に人間的なものが必要。
お互いの動きをよく意識して。管楽器も弦があまり待てないことも知って。
497からの1stVn、2ndVnのクレッシェンドはちゃんとかけてください。
523からのメロディは、味のある音を出してください。
Codaの冒頭の1stVnのヤーンタタの1オクターブ下の音は、しっかり弾かないと聞こえない。ちゃんと聞こえるように弾こう。
950のフルートターンタラ 音は残るけど、インテンポで952にはいる。


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