11月23日の井ア先生の練習
前奏曲
・Eに入るときあまりテンポが速ぎすぎると、
Allegro
tempestosoに入ったときに重さがなくなってしまうので、急ぎすぎない
・
115のa
tempoになったときにつながらない。弦楽器Vc、Cbは4分音符でなく付点4分音符になっている。だからVん、Vlaの8分音符の動きを意識する事。
・Tb、Tubは
155から2分音符、4分音符の動きになっているが、実際は、4/4拍子と12/8拍子が重なっているので、12/8拍子の8分音符の動きをしっかり感じていないと弦と合わなくなってしまうので注意。音のアタックが、弦の8分音符の動きに、きっちりと合うように吹くこと。
・
200からの弦楽器の動き、204の付点4分音符でアップにするとき、音が大きくなってしまうので、大きくならないように注意すること。ヴィブラートは最小限度。ミソシの和音がきれいに出るように。ぜったいに途中でcrescしないようにきれいに弾く。
・
198のsmorizandoだんだん音量小さく、遅く。
・Kの3小節目、FgとVcの和音きれいにはもるように。音程に気をつけて。
・Kからチェロは一番上はsolo、
279まで。
・弦楽器Mからちゃんとそろうこと。テンポが上がっていきますので、ちゃんと付いてきて。
・
403からpoco
ritarになります。管楽器源を聴きながらちゃんと合わせること。もっと指揮と弦の弓の動きを見ていないとダメ。勝手に遅くしている。前回の練習の時もここで止まった。(前回から進歩していない)
・
416のmolto
ritarradando
弦楽器アクセントの音をしっかり長く弾かないと、moltoにならない。
・
418の弦楽器の8分音符の和音。8分音符の長さで、伸ばしすぎない。
・管楽器
418最後の伸ばしの音、後生大事に吹かない。音を放して吹く。そこが他のドイツものと違うところ。続きは土曜日。
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